津軽岩木スカイラインは、6月6日から夜間も営業を始める。8合目までのシャトルバス運行、自家用車が登れるように費用面なども考えている。
弘前駅からの白神ビジターセンターを回り、夕陽を楽しんだ後に食事ができるツアーもできた。天候が相手のツアーは、危険度が高い商品である。ツアー
として企画し、料金を取る以上は客に対しての保障が必要だ。悪天候で夕陽が見ることができないと判断した時点でキャンセルするか、代替の企画を用意するこ
とになる。
鯵ヶ沢町は、海に沈む夕日を大きく売り出したことがあるという。この企画に対して旅行代理業者が要求したのは、悪天候の場合の代替企画だった。結果、大きく扱っていた日本海の夕日は、小さく扱われることになった。
鯵ヶ沢海岸の傍に建つホテルでお茶を飲んでいて、夕方近くなった海を見ていてなにげなく店員に「ここの夕日は綺麗でしょうね」と聞いた。店員は嬉しそうな笑顔
を見せながら、この日の日没時間、どのように色の変化が楽しめるかなどを話してくれた。「じゃ、沈む時にはじゅっと音も聞こえるの?」楽しいひと時だっ
た。
ツアーに参加するときは、寛容の精神を持って参加したいとも思った。
岩木山の夕陽は、白神山地や北海道のシルエットを見渡せ、日本海に沈むまでの茜色の空を楽しめる企画だ。
好天を神頼みする必要はあるだろうか。

